防犯カメラだけじゃない!オフィスや工場の「入退室管理システム」導入工事|ITと電気をつなぐ仕事

はじめに

オフィスの入口でICカードを「ピッ」とかざしてドアを開ける。

映画やドラマで見るような、顔認証や指紋認証で厳重なエリアに入る。


現代のオフィスや工場において、こうした「入退室管理システム」は、セキュリティ対策として当たり前の存在になりつつあります。

「昔ながらのガチャガチャ回す鍵」から、「デジタルな電気錠」への移行が急速に進んでいるのです。


では、このハイテクなシステムを実際に取り付け、設定し、動かしているのは誰だと思いますか?

実は、システムエンジニア(SE)だけではありません。私たちのような「弱電工事のプロ」が、現場の最前線で活躍しているのです。


今回は、電気工事の中でも特にIT(ネットワーク)との親和性が高く、将来性抜群の「入退室管理設備工事」についてご紹介します。

「パソコンやガジェットが好きだけど、デスクワークだけじゃ物足りない」という方に、ぜひ知ってほしい仕事です。



「鍵」ではなく「システム」を施工する面白さ

入退室管理システムは、単にドアに鍵をつけるだけの工事ではありません。

「いつ」「誰が」「どこに」入ったかを記録し、権限のない人の侵入をシャットアウトする「セキュリティシステム全体」を構築する仕事です。


構成する3つの要素

  • 認証リーダー:カードリーダー、テンキー、生体認証(顔・指静脈・虹彩)など、人を識別する機器。
  • 電気錠(でんきじょう):電気の力で施錠・解錠を行う特殊な錠前。
  • 制御盤・管理PC:許可情報を判断し、履歴(ログ)を保存する頭脳部分。


私たち武藤電業は、これら全ての機器選定から配線、設置、設定までをワンストップで行います。

物理的な取り付け技術と、ソフト的な設定技術の両方が求められる、非常にやりがいのある分野です。


現場はまるでスパイ映画?工事の具体的な内容

では、実際の工事現場ではどのようなことをするのでしょうか。

大きく分けて「ハードウェア工事」と「ソフトウェア設定」の2つの側面があります。


1. 精密さが求められる「ハードウェア工事」

まずは機器を取り付けるための工事です。

普通のドアを加工して「電気錠」を埋め込んだり、ドア枠の中に配線を通したりします。

特に、ドアと枠をつなぐ「通電金具」の取り付けは、見た目の美しさと耐久性が問われる職人技です。


また、天井裏を通してLANケーブルや制御線を配線し、サーバールームにある制御盤までつなぎます。

ここは一般的な電気工事士としての腕の見せ所です。


2. ITスキルを活かす「ソフトウェア設定」

機器がついたら、次はPCを使った設定作業です。

ここが、従来の電気工事とは大きく異なる点です。


  • 各機器にIPアドレスを割り振るネットワーク設定。
  • 管理用ソフトウェアのインストールとセットアップ。
  • 「Aさんは社長室には入れるが、倉庫には入れない」といった権限設定。
  • 火災報知機が鳴ったら、避難のために全てのドアを自動開放する「パニックオープン」設定。


ノートパソコンを現場に持ち込み、システムを構築していく様子は、まさに「現場で動くエンジニア」です。

自宅のWi-Fi設定やPCの自作が好きな方なら、その知識を直感的に活かすことができます。


いわき市の企業を守る!高まる需要と将来性

いわき市には、多くの工場や企業のオフィスがあります。

近年、個人情報保護法やPマーク、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の取得に伴い、物理セキュリティの強化が必須となっています。


「部外者を工場に入れたくない」

「マイナンバーを扱う部屋の入室履歴を取りたい」


こうした要望は年々増え続けており、仕事がなくなる心配はありません。

また、防犯カメラと連動させて「不正侵入があったらカメラ映像をポップアップする」といった高度な提案も求められており、常に新しい技術に触れられる刺激的な環境です。


武藤電業で「次世代の電気工事士」になろう

入退室管理システムの工事は、電気の知識とITの知識、その両方をバランスよく学べる最高のフィールドです。


未経験からでも安心のサポート

「ITは好きだけど、電気工事は初めて」「電気工事士だけど、PCは苦手」

どちらのタイプの方でも、先輩社員がOJTで丁寧に教えますので安心してください。


目指せるキャリア

  • 電気工事士(一種・二種):ベースとなる国家資格。
  • 防犯設備士:セキュリティのプロとして認定される資格。
  • ITパスポート・基本情報技術者:ネットワーク知識を深めたい方に推奨。


武藤電業は、これからの時代に必要な「ITに強い電気工事士」を育てます。


まとめ

防犯カメラ、電気錠、顔認証システム…。

武藤電業が手がける「弱電工事」は、街の安全と企業の信頼を守る、最先端の仕事です。


壁に穴を開けるドリルも使うけれど、ネットワークを設定するキーボードも叩く。

そんなハイブリッドな技術者としてのキャリアを、ここからスタートさせませんか?


「カッコいい仕事がしたい」「手に職をつけたい」という意欲ある方をお待ちしています。


\ IT好き・未経験者大歓迎! /

少しでも興味を持たれた方は、

ぜひお気軽にエントリー・お問い合わせください。


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最後までお読みいただきありがとうございました。